【22欧州:パリDay19】

お盆なので、今日はお墓参りに。。
パリで墓地に行ったことなかった!
カタコンベは前回行ったけど。。
ある意味、墓地だけど。

行かなきゃ!と、近所の墓地を探したら。

ペール=ラシェーズ墓地は、なんと有名人が大勢眠る墓地だそうで。

行ってみよ🙌



墓石がデカい😳
こんな墓石見たことない✨✨
墓石というより、巨大な電話ボックス。
ミニミニ教会という感じ。

すごいな。
大抵は家族単位で、なんちゃらファミリーと書いてある。先祖代々ってヤツだね。

どんなに有名人でも死んじゃったら並列なんだよなー。
こうやって景色に溶け込み安らかに眠るんだよなー。
墓石の大きさは知名度に関係ないし。
ほとんど教会。貴族か何か、代々お金持ちなのでしょう。

この墓地、観光客がいっぱい😳
観光名所なのね。
決してお盆でも彼岸でもありません。


これが有名人墓巡りマップ。
一覧表で照らし合わせて探す、ちょっとした、いや、かなり大掛かりなオリエンテーリング。

探せーーー!
ショパン♬

今でも献花が絶えない。世界が愛するショパンがここに眠る。

私のお目当ては〜
ジムモリソン✨✨
アメリカのロックバンド・ドアーズのボーカル✨✨
人気のお墓です。

でも、こんな囲われ方😭
触れないようになってます。。。


大きな集団墓地?もあって。
小さな箱サイズに〜

マリア・カラス😳
ファンクラブが送ったそうです。
落書きがいっぱい💦

私の1番行きたかったのは、

オスカーワイルドのお墓🙌

アイルランド出身で、男色で投獄されて、パリのホテルで梅毒で亡くなった、作家✨✨

耽美的・退廃的といえばこの人😍
デカダン派🙌🙌🙌

かのオスカーワイルドは、どんな墓に、、、




え。


あれ。


あの、もっと、ヴォルデモートが復活しそうな感じを期待してたら。。

しかもガラス張り。

どゆこと⁉️

ワイルドの「スフィンクス」に影響を受けた彫刻家エプスタインのがワイルド没後12年経って完成させたらしい。wiki参照

聖地になってるから、口紅つけて墓石にキスマークを残す風習があるらしく、油を落とす洗剤で墓石が痛むからガラス張りにしちゃったんだって。
ガラスにだってキスする方々。

有名人は死しても安らかには眠れないってことなのね。

華やかな人生だったけど、晩年のワイルドは、落ちぶれてたから。。本人はきっと喜んでいるでしょう。。

男性カップルがいっぱい来てたよ✨✨

アイルランドが国外の遺産登録してるから、清掃費用はアイルランドが払ってるんだって😳

とっととアイルランドを出てイギリスから世界を放浪してたワイルドも、喜んでるかな。
画家ドラクロアもここに眠る。

モディリアニも居るんだけど、探せなかった💦

写真拾って来た💦
これは探せない😭
同じ形がずらーっと並んでる。。
地味過ぎる。。。モディリアニなのに。。


キスマークだらけは、フランスの往年の歌手アランバシュンだそう。

んーー、みんなどうなの?安らかに、、

と思ったけど、私も推してたらベッタベタに口紅付けてぶちゅーーってするな、きっと。。。

ペール=ラシェーズ墓地、めっちゃよかった。
もんのすごく広いし、石畳の登山だったけど😅





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そうだ、ニューヨークへ行こう

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