【ソウル'23秋】Day8-2 北漢山

ちょっと韓屋カフェでお茶して〜、ちょっとお寺でご祈願して〜、ちょっと森をハイキング〜。

今朝はそう思ってたのに。。
キャロットケーキパワーだろうか。。。(8-1参照)

お寺の横を流れるせせらぎ。
あまりにも美しく。
その横にフットパスがあったので、つい足を踏み入れる。。
ちょっと滝になってたり✨
ドラマで解放軍やら洗濯女が着物洗ってそうな雰囲気にすっかり魅了されて。

(いやーーこんなトコに機材担いで上がってくんの大変そうだなーとも思いつつ)

天気は良いし、空気は清々しいし、エネルギーは満タンだし!!

「やっば、マジ気持ち良い😆」って声が出ちゃうほどに✨
こんな岩も乗り越えて。
他の方々は、完全に登山スタイルです。
まぁ行けるとこまで行ってみましょう。
私もハイキング想定なので、オサレジャージにゆるゆるやわやわのウォーキングシューズ。
昔、お転婆だったおかげでルート選びは得意だけれども。
どこに足を掛ければ良いかすぐ分かる能力。。
2度程休憩を挟んだのちに
分岐😳

ピ峰まで0.8km、香爐峰まで1.3km。
そりゃ近い方が良い気はするが。。

急いであれやこれやと検索。
決めかねていると、登山スタイルのジジババ以外に唯一居た軽装の若者達。

但し「さっきまで軍隊に居ました〜」みたいなタイプではある、4人組。

彼らが「ピボンだな!」とピ峰を選んだので、着いて行く事に。
どんどん険しくなる山道。いやもう道ですらない。

ようやく追いついたと思ったら休憩し始めた💦

「あのーーピボンはこっち?道ある?」と声をかけた。

「ピボン?こっちこっち。彼がガイドだから詳しいはず!」

と、仲間の1人に押し付けられる。

でもみんな良い子だし、年上は絶対なので、そこからは
「ヌナ〜!こっちだよ〜、着いてきて〜」
とか、
「ヌナ、お水持ってる?これ飲む?」
とか気遣っていただき。

まぁ思えば、キャロットケーキとマイナスイオンでオキシトシンドバドバに拍車を掛けてアドレナリン大放出で調子に乗ったんだけど。

どこをよじ登れと💦
両手使って木や根っこ、岩を掴まないとよじ登れない急斜面とか
ゼィゼィと息が切れ、動悸MAX。
ダウンタイムなのに💦
だんだん頂上が近づき
下界が遥か遠くに見える頃。
1時間40分で頂上まであと50mという所まで。
あ。。
絶対無理なヤツ。
コレ😅
ピ峰。ピボン。(拾い画像)
登り終わって戻るゴリゴリの登山装備のお姉さんに
「頂上までこの靴でも平気?」と聞くと
「いや〜、よじ登るからそれじゃ、、」と言われ。

ここまで引率してくれた可愛い若者達(但し長袖タトゥー)「この靴じゃ無理だから、ここで終わりにするわ〜。頑張って登ってね!」

「ヌナ、あと少しだよ!行こうよ!」
という若者達を振り切り、少し下山して眺めの良い所で休憩。
次は登山靴を、、、
いや、一生に1回で十分だな。。

下りは誰にも会わず。他のルートがあったのかも、、と不安になりながら来た道をゆっくり降りる。

既に脚はプルプル。明日が怖いけど、無事に戻れるだけでヨシとしよう。

1時間30分後。
遂に下山🙌🙌
意識朦朧😅

8-1のオミジャ茶に繋がるのでした。

良い経験でした。
まさか北漢山に登る日が来るなんて。頂上から北朝鮮が見えたかも、と思うと悔しいけど。

一生で1回と思ったら、実姉に
「行きたい!連れてけ」
と言われたので、2度目があるかも😅
靴持参は必須で👌

そのまま帰ってご飯食べてシャワーして、、と思ったけど。
なんか脳からイケイケゴーゴーが出てるので。
家の近所のチムチルバンに。。
入浴10000ウォン、チムチルバン(休憩室)2000ウォン、食堂は休業中😭

‎久しぶりの湯船😆
テミリ(アカスリ)アジュンマ発見🙌

遂に念願のアカスリ体験❣️
アカスリ25000ウォン。
おばあちゃんだったけど、すんごく良い人で。

そうよ、アタシ、ダウンタイムじゃん😅
「首から上は触らないでね〜」って。
歳いくつ?日本から?前向いて、横向いて〜と韓国語での意思の疎通も出来。

極楽でした。コレこそが極楽。
ぎぼぢいいいいいいい

終わっておばあちゃんが携帯を何やら一生懸命操作してる。
何か伝えたいのか?日本語で何か伝えたいらしい。
待ってと言われ全裸で待ってると。。

「あなたにとって神とは?」


エホバかよ😭😭😭

チムチルバンに逃げる。
なるほど、こういうとこなのねー。
マンドゥだけ食べて帰る。
ご飯食べられるチムチルバンに行きたい🔥🔥

長い長い長過ぎる濃い1日が終わりました🙇‍♀️

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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