遂に南大門へ。
明洞の隣だし、なんでもあるのは知ってたけど、何でもあり過ぎて疲れそうな気がして、今まで行けなかった南大門市場に。
そう、数回に渡り、探し求めてた器がどうにこもうにも見つからず、いよいよ行くしか無いな、、と。(とっとと行けよw)
問題の器はこちら💁♀️
「あのシーンのあそこで出て来たあの器」という美術監督ニムのオーダーです。難易度高い。。
この垂直シリーズはドラマに良く出てくるし、私の屋根部屋の食器もこれだったので、直ぐ見つかると思ってたのよね。
但し、あそこまで深くて大きいのは見つからず。
これまで百貨店やモールの食器屋とか行く先々で探したんだけど。
というわけで南大門。
どうやらワンフロア全部が食器卸というビルがあるらしい。
その前に腹ごしらえ❣️
今日はカルグクスかビビンバか。。。
南大門には「カルグクス横丁」「太刀魚横丁」「うまいもん横丁」の3ツがあるらしい。
あれ?今、横丁前を通ったはずなのに?どこにあった?!
っと地図を見ながら❓❓ってなって戻ったら
こんなビニル扉の奥に横丁が広がっているとは。。。
でもね。
扉を開けた瞬間に1番最初の店のアジュンマが「1人?ハイ、ここ座って!」と満面の笑みでお誘いを。。
「いや、全部見てから、、」
「いいからいいから、座って座って!」
「いや、見たいんだけど。。」
「大丈夫!大丈夫!座って座って!」
2人でゲラゲラ笑いながら押し問答を繰り返し。。
戦に敗れる。。。
即時キムチを出され。。
ビビンバセットにした🙌
ビビンバとビビン麺とククスのセット。
これで8000ウォン👍
タンパク質はゆで卵半分だけだけど。
混ぜ混ぜ。
日本でビビンバって言うと、3色ナムルと焼肉だけど、本場ソウルでは、ビビンバと言えばほぼライスサラダ。
生野菜と生ニラ、ナムルと大麦入りごはんをコチュジャンベースのソースで和えた物。
ライスサラダ好きにはたまらない美味さ✨
カルグクス横丁はどの店も同じようなメニューで、キムチやタレの味が各店で違うって感じかな?比べる余裕もなく😅
ちなみに私が居る間は戦に敗れた外国人率100%のお店でした😅
物価上昇のソウルで、この値段(¥900)で満足度高過ぎる。
アジュンマ(オバチャン)の明る過ぎる強引さも含めて😅
さぁ食器を探す旅へ戻ろう👍
1軒目。
大きな卸ビルの一角。食器と布団のお店。
黒い食器いいなーー。
でも垂直シリーズは無かった💦
お目当ての食器卸専門店へ🔥
階段で3Fへ。
どどーん。
間仕切りも無く、大小の卸屋がワンフロアにぎゅーぎゅーに😳
これ全部は探せない💦
っと、1軒目でお兄さんに写真を見せて「こんなまっすぐのラーメン丼を探してるんだけどー」と伝えると、
その場でそこらじゅうに声をかけてくれて、棚卸し中のキム部長にたどり着く。
「キム部長!こんな丼を探してるんだけどーー」
👇
無愛想に指差した先に。。
はうーーーー😆😆😆
コレだよコレ🙌🙌🙌
完璧✨✨✨
早速、美術監督ニムに写真を送って。
オッケー出ました〜🙌🙌
やったーーー👌👌
そこから明洞経由で地下鉄に、、と思ったら、明洞夜市の灯りに吸い寄せられて。。
大好物のタッカンジョン買って帰りました😅
チキン食いたかったのーーー(コレをチキンと呼ぶかは別だけど)
充実感と達成感のDay1、無事に終了👌
そうだ、ニューヨークへ行こう
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