【欧州:ストックホルム】Day 3-2

そして近代美術館へ。
近代美術館も無料。期間限定の企画展は有料。
企画展は、いっか、と無料で入り、、
まずはカフェでランチを。
バフェスタイルのカフェテリア。
何故か本日のメニューはコリアンフード。
さすがにキムチは遠慮したけど、炒飯とか焼きそばもある。

サラダメインで。
味は美味しいんだけど。まだ恋しくない時期だから。(フォー食ったけど)
中央は、薄くスライスしたカリフラワーのピクルス。美味しい〜!
キャロットスープは、ココナッツミルクに香草、ライム、レモングラスで、ちょっとエスニック。これも、美味い😋

更に更に、フランスパンとバターが超絶美味しくて❣️
何度もお代わり。

何度もお代わり。

何度もお代わり。


1本食べました。いや、もっとかも。

お腹がいっぱい過ぎて、、、
何も見ずに近代美術館を後に、、、
せめてミュージアムショップだけでも。
オリジナルの小物が無く、何も買わずに出る。
何しに行ったのやら。。(正解:パン食いに)

さぁ、今日こそ船で移動したい!
船はバスと同じ。72時間の切符で乗れる!
観光気分アガるでしょう。
(冒頭の写真)

一旦、遊園地やABBAミュージアムがある島で乗り換えて。
遊園地も絶賛工事中。どうなんだ、観光シーズンの5月までには終わるのかいな?
でも、船、最高!(夏ならなっ)

次の目的地は“地下鉄”‼️
ストックホルムの地下鉄ブルーラインは、構内がまるでミュージアムだそうで。

まずは船着場至近のKUNGSTRÄDGÅRDEN。
改札を抜けるとコレ
横っちょには、遺跡みたいなのが転がってる。
ホームまでご覧のように。

次の駅はT-CENTRALEN。中央駅ですね。こないだ乗ったのはブルーラインじゃないから気づかなかった。
北欧柄?
ホームもコレ。
いやこれヤバい。綺麗過ぎる‼️
続いてRådhuset。

赤茶色〜。右のローマン柱もデザインの内。工事中なのが残念だが。

次はFridhemsplan。
だんだん予算がなくなってる感あり。

この後も2-3駅行ったけど、アートと呼べるクオリティになく。引き返しました。
ブルーラインは、そのまま進むと移民街で、スウェーデンで最も治安の悪いエリアに入るそう。
最初の2駅は必見ですよー。
大満足の地下鉄美術館(?)。
近代美術館をやめて、来た甲斐があった!
アートは、美術館に仕舞い込むのではなく、生活に溶け込むべきだな。

最後の夜は、ちゃんとした物(?)を食べよう!と言っていたのに。
昼間のパン🥖のお陰で、全くお腹が空かない。
いやしかし、大人ですもの。軽く食べましょうよ。

FIGARO voyage掲載の、ウチから1番近い店に。
『Woodstockholm』
ミシュラン2018掲載ですってー。

なんてことない店なんだけど。
スタッフみんな良い人!

メニューはシェフの気分でしょっちゅう変わるらしい。
迷った挙句、この3品に。
手前から、ムール貝とワカメ、牛肉のタルタル、タラのレモンコンフィ。
タラは、大西洋鱈。産卵期の1番、脂ののった美味しい時期の旬の料理だそう。
お姉さんが「産卵期に山に登るでしょ?その時期の鱈をskrei って呼ぶのよ。知らんけどw」みたいな可愛い説明をしてくれた。
いや、お姉さん、タラは山登らんだろ、それは鮭だ。。

さておき、料理はどれも極上!これまでに食べた何よりも味が複雑で、どれもこれも“織りなすハーモニー”って感じ。
そもそも自分で作る時は“素材の味を生かした”料理が好きなので、複雑さとは無縁。
プロとはこういうことなんだ!と感動でした。

ムール貝とワカメを横から見たとこ。Light pickled mussels ってことで、ムール貝は軽くピクルスにしてあって、酸味がたまらなく美味しい。ワカメはパリパリの乾燥したもの。

うま〜❣️


最後の夜に相応しいディナーでした。ミシュランなのに飾らない居心地の良いお店でした。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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