【欧州:ストックホルム2】Day12

ヘルシンキから戻った日。フィンランド-ストックホルムは時差が1hあるので、微妙に1日が長い。
家に着いて、大家さんにお土産渡して、、まずはSIMを入れ替え、iCloudを空けて、、、と作業するも、腹が減った。。。
出掛けよう。

そう、イースターで行きそびれたフォーを食うぞー!

EATNAM

カジュアルなカフェって雰囲気。
大丈夫かなー?評価4.3って微妙?
鳥籠のランプシェードがオサレ〜。
レジで注文&支払いしてから座席へ。
テイクアウェイだと10SEK安いらしい。
(消費税:持ち帰り12%、店内お召し上がり25%)

もちろんビーフフォーと生春巻き。鉄板の組み合わせ❣️
あーーー、うまーーーい。ストックホルムだから美味いのか、ベトナミーズだから美味いのか。お出汁が良く出てて、美味しいー!
生春巻きもモッチリ具沢山!日本のベトナミーズ、イマイチだよねー、どっか近所にないかしら?
でも、付けダレが海鮮醬にピーナッツ。甘味も足さずに。これはアカン。
なので、魚醤(イカソース)とシラチャに、フォー付属のライムでチリソースをクッキング。ちょい甘味を足すと、それっぽいんだけど、十分美味しかった❣️分かってないなー、スウェーデン人w (厨房から出てきてまかない食べてたのはアジアンでしたがw)

日本の家では、、
スィートチリ、ライム、ナンプラーの組合せが定番です。お試しを。

大満足のフォーを後にし、更に先へ進んでみる。行ったこと無い方、行ったこと無い方、行ったこと無い方と進んで行くのは、小学生の時から。新しい場所、知らない場所が大好き❣️
直ぐに大きな公園が。とりあえず一周してみる。やっぱり子どもの遊び場が沢山!
自由に使えるサッカーグラウンドにゴールが6台。

カフェも2軒あって、みんなフィーカ(fika:お茶する。目的はコーヒー休憩でなく、友達とのコミュニケーション)してるー。
平日の昼間だってーのに、大勢の大人や子どもがピクニック。

なんてのどかな国なんだろう。(冬なら思わないかも)
公園の横には老人ホームが。この国では、老人のお世話をするのは、家族や嫁ではなく“国”なんだそう。消費税25%とか言うけど、生活必需品は12%だし、日本と大差なくね?
新しいマンション群(5-6棟くらい)の1Fには必ずデイケアがあって、子ども達が楽しく遊んでるし、母親就業率98%(パート無し。フルタイムのみ)なのは、制度が良いからか?
16:00には仕事終わって、夕飯食べて、その後飲みに出掛けるし、すぐ他人を助けるし、みんな良い人。。なんて幸せな国だろう。。。
っと、ベンチに座って、のどかに過ごす皆様を見てたら。。

大阪の田舎で育って、オラ東京さ行くだ!と、東京に行くことだけが青春時代の目標で、上京してギョーカイでブイブイ言わせて、ワンオペ育児して、借金して家建てて、PTAでブイブイ言わせた私の人生、しまったーー!失敗したーーー!と思ってしまいました。

世界にはこんな素敵な、当たり前の人生の過ごし方があるんやないかぃ✋

なんであんなにトーキョーに焦がれてしまったのか。金の使い方も、時間の使い方も完全に間違えちゃったなぁーー!

老後の目標、再検討します。


と、人生を振り返りつつ、更に行ったこと無い方へ。

ギャラリーが集中してるエリアへ。

で、冒頭の写真ね。

いや、寂しくなんかないもん


絵画のギャラリーが多くて、そんなに良い写真が撮れず。。。
帰宅。

ヘルシンキから戻った日なのに、調子こいて13000歩も歩いてもーた。

そうそう、昨日のフィンランドの化粧品ルムネ、日本にも発送してくれるってー。よかったー!

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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