【欧州:コペンハーゲン】Day 6

街歩きは続く。
良さげな街を見つけたので、GO!
活力ある生活圏が見たいんだよね。

沢山ある、なんちゃらボー城sも、あまり魅力が無く。
列車で1h20程のハムレットの舞台になったというクロンボー城は、ハムレットヲタクの私ならマストかと思いきや、シェイクスピア自身、行ったことが無いと。
じゃぁ一体誰がクロンボー城が舞台と言ったのやら。
んじゃ無理して行くにはやめにする。

で!コペンハーゲン初。お金を払ってまで見たい博物館発見。

ENIGMA 

郵便と通信の博物館‼️
いいわー、それ!
入館して、カウンターのお兄さんに「大人1枚」って言ったら「は?」っと言われ。
アクセントが悪かったか?と再度言うも通じない。
コペンハーゲン初の「大人1枚」なんだが。
仕方ないので「エニグマの入館料を、、」と言うと
「ああ!だからか!変だなと思ったんだ!博物館、もうやってなくて、コレだけなんだよね。たまにエキジビションはやるけど」と。

ロビー全体がカフェになってて、その周囲に古いポストや電話ボックスが展示されているだけ。

お兄さんは、郵便局の受付カウンターだったのでした。めっちゃ博物館の受付に見えたんだけど。

初の「大人1枚」、あえなく未遂。
でも可愛い❤️
萌え萌え💕
現存のポストも。
子ども用コスプレ。う、羨ましい。。
仕方ないのでカフェでお茶を。
立派なカフェなのにー。
郵便局に来た人以外も、ご利用いただけます。
おいち。
展示少々、ミュージアムショップとカフェだけ。贅沢だなー。
後で調べたら、そもそも入館無料でした。やってもーた。

近所を散策。
お!可愛いお家が!
天気、悪っ。
こうやって、綺麗に塗装して使ってるエリアもあるんだ!嬉しい❣️
ロンドンにこういうトコあったよね。石畳ならもっと良かったが。空に浮かぶ電灯、大好き💕ウチの前にも付けたい!
カラフルストリートの横、目的地はコレ!

Brumleby

1850年代に建てられた「低所得者向けの健康で安価な住宅 ‘Healthy and affordable housing ‘」。新古典主義建築?
浴場(今はお店)を含む20棟からなる集合住宅。
コレラの流行で、5000人近くが亡くなり、もっと風通しが良く、綺麗な水が飲める家を、と建てられたらしい。
ちょー可愛い😍
In 1875, there were 204 artisans, 202 labourers, 138 widows and unmarried women (seamstresses, factory workers, washerwomen, and foster mothers), and 56 others. 
職人と労働者と未亡人と独身女性。
この頃から社会福祉充実の国なのね。
プレイグランドにはコレ!なんてキュートなのぅ。

現在も242軒、410人が暮らすそう。

後で調べたらAirbnbに結構出てるんで、居住者数は怪しいと思うんだが。
博物館は日曜のみオープンとのことで、出直すことに。

可愛いわー、このエリア。次に来るなら、ここかクリスチャンハウンに家を借りたいーー。

お次は、バスに乗って公園へ。

Superkilen Park

Red Park、Black Park 、Green Park の3つのエリアからなる公園。
とりあえず「赤」のみで。
赤エリアはモダンらしい。
2012年オープンのSuperflexというアーティスト集団が作った公園。
天気、悪っw
なんなんだ、ロシアか中国か?みたいなオブジェ。
当然、wall art もね。コレが無い壁は無いと言うくらい、ほとんどの壁がコレなんだな、コペンハーゲンは!

今日は可愛いモノが沢山見れて満足。
古い物を“大事に使い続ける”のも良いけど、“手を加えて新たな物にする”のも好きだな。

頑張れデンマーク人🇩🇰‼️


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そうだ、ニューヨークへ行こう

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