【欧州:ベルリン】Day 6

日曜日の今日は蚤の市へ‼️
昨日の「家にある不用品を売るフリマ」じゃなく、業者的なヤツ。しかもベルリン最大!
会場のマウアー公園へはトラムで4駅。近所❣️

その前に、一昨日見かけた公園へ。。
巨大な魚公園。
3匹。地面はフワフワの転んでも痛くないヤツ。なんとも間抜けな顔が可愛い。。
しかもコイツら、デコから水が吹き出す仕様で、夏場はピューピュー噴水が出る様子。
めっちゃ楽しいヤツやーー‼️
公園を見る度に「あー、子ども達が幼い時に世界の何処へ行っても公園ばっかり行ってたなー。あの頃の彼らが見たら喜んだろうなー。」と、目頭を熱くさせてます。ウルウル。

気を取直して蚤の市へ‼️

すんごい人‼️そしてすごい店の数‼️広い‼️
どうやってこれだけのダンボール箱を運んだんだろう。。ジャンクな食器屋さん。
めっちゃセンスの良いお花屋さん
レコード屋さんが、いっぱいあって、皆さま結構お買い上げしてた。まだプレーヤー持ってるってことよね?
クリエーターズショップもいっぱい!その場で水彩画を書いてるお姉さんとか、シルクスクリーンのTシャツ屋さんとか、センス良いのよ、どの店も!
買っちゃダメ、買っちゃダメ、と、欲望を抑えるのが大変‼️
この蚤の市の為にも、ベルリンに来るなら絶対に日曜日を挟むべき。そして、スーツケースは空で‼️

飲食ブースもいっぱいあるんだけど。肉肉かベジタリアンなんだよねー。ベジタリアンのお店がすごく多いの。ビックリ。ジャンクな屋台のはずが、ベジタリアンが半分くらい。肉肉しい店も必ずベジタリアンメニューがある。ベルリナー、ヘルシーだわー。

という私は、毎年恒例の近所の学校のカーニバルが昨日で。
いつもならラムチョップを20本買ってるはずなのに、今年はミスったので。。
「そうだ、ラム食おう❣️」と、ラム肉置いてる店を探す。中東料理ならあるはず!と。
ググ翻訳で「ラム」「マトン」のドイツ語を調べてまで。
いやしかし、肉肉しいベンダーも牛、豚、チキンが関の山。
4周くらい回って、ようやく見つけたのは、ヴルスト(ソーセージ)屋さんで、「牛&ラム」のソーセージとフライドポテト。
うわぁ、そそられねぇーー。

どれもそそられないので、これは動くだけ動いて「空腹は最高の調味料」状態になれば、何でも美味しく食べられるはず!!

食事ベンダーを背に、全てのエリアを見て回る。
他にも飲食あった!
ラムなんて無い。。。

あ、ここにも飲食が!!

ん?

え?!

サバっっ‼️

まさかまさかの焼き鯖屋❣️
あり得ない、ベルリンで!!!

ぎゃーー!鯖に出会えたーーー!!!

タルタルに、バルサミコクリーム、生オニオンにライム。チリ。

美味い〜❣️

ペロリだよ、ペロリ!
こんなん食べんの、日本人だけか?と思ったら、結構人気で、大勢が食べてた。なんだ、好きなんじゃん、ベルリナーも焼き魚がっ!!
個人的には塩とレモンで食いたかったが。。バルサミコクリームが、良いアクセント❣️ボトルで買って帰りたいわー。日本にも売ってる?

そして一心不乱にガッつき、食べ終わって天を仰ぐと、、

神、降臨✨

屋根の上が羊だらけ。
羊が乗った店に焼き鯖屋。もう、どうなの、この運命的な出会いは!!
ちなみに、もしやラム屋が?と思ったけど、ハンバーガー屋とバーしか無かった。焼き鯖屋の他には。
上機嫌で蚤の市を後に。結局、何も買わず。良く耐えました。
天気も良いので、蚤の市横の丘には思い思いにピクニックする人達。
次の日曜日には次の街。ワンチャンスだったね❣️ようやく1日中快晴で気持ち良い!

人も多いし、日差しは痛いしで、カフェへ。

バスに乗って、狙ってたカフェへ。

No Fire No Glory 


石畳の住宅街の中にあるお店。近所の方の憩いの店的な。
Flat Whiteにしたけど、この国のコーヒーは、カプチーノで十分だな。。
さっきまでスズメと鬼ごっこしてたのに、パパに「こら、ソニー!」と怒られてショボくれてるソニー。めっちゃ楽しんでたのに(笑)

大満足のカフェでした。また来たい!
この通りにはベトナム料理屋が3軒くらいあって、アパートもみんなオシャレで、ここに住みたい❣️

帰りもトラムで1本。

あ!!

飛び降りるっ!
なんだ、ここはブルックリンか?ブロンクスか?!
ちょーーカッコイイーーー。
これ以上ないって言うくらい、大満足の1日❣️

食材使い切ったんで、夕方は買い物に、、と思ったら、日曜日は全店舗休業。スーパーもお休みだったのでした。。
中央駅なら空いてるに違いない!とトラムに乗って行くと、物販は休みだけど、スーパーだけは空いてて、すんごい大混雑でした。
観光客とか困るよね。
中央駅のテナントでもやっぱり休むんだー、日曜日はー。
それでいいよねー。日本も日曜日はみんなで休もうぜーー。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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