【欧州:グラスゴー】Day 6-1

よし、グラスゴーまで来たなら、レニー・マッキントッシュを巡るべ。
マッキントッシュ一覧を貰ってみたら、ウチの近所、しかもこないだ地下鉄乗るのに、前を通ったらしい場所に1ツある。
気付かなかったーー!
まずはそこだぜーー!
1906年に建てられた小中学校‼️
ほぼオリジナルで保存。
今でも、市民劇団やワークショップで使用中。
時代を反映して、入り口は3箇所。女子、男子、真ん中がインファント。幼稚園児くらいかね。5歳〜14歳までが通ってたって。
幼児用の入り口。高さは幼児サイズ。(とは言え180cmくらい)
ご案内。
これはヤバい。階段だけでもアガる!(階段なだけに)
マッキントッシュは、アール・ヌーヴォーの人なんだけど、この学校デザインは、彼の後期の作品なので、ややアール・デコっぽいかも。
吹き抜け階段だけで白飯3杯は食えるね‼️
なんて美しいのでしょう〜❣️
廊下も可愛い!廊下で遊んでいいんだよーw
ぎゃー!教室ったらラブリー😍
黒板の上がガラスになってて、隣の教室が見えるの。
こっちは、戦時中の教室。各机に、石板らしき物が備え付けられてる。
マッキントッシュ物はWillowってフォントで書かれるのだ。
保健の先生。怖いってーー。あと、永遠にテープで怒り声が流れてる女性教員の人形もいた。

校長〜!この時代の先生はムチでひっぱたくんだろーなー。
12-14歳の女子は、家庭科必須。というか、学校で習うのは、主に「炊事」「裁縫」なんだよね。
もちろんカフェもある!可愛い〜❣️っと思ったら、自販機のみでした。
要所要所にコイツが立ってて、いちいち「ひゃっ!」ってなる。
ウチの近所、高速道路&ジャンクション建設で、多くのテネメントハウスが取り壊しになったそう。そのせいで子供も減って、学校も廃校に。今でも寂れたエリアだけど、再開発で子供が増えたら、この学校も復活するといいね。(見学出来なくなるけどね)
グラスゴーに来たらMust to seeの博物館‼️
出会えてよかった❣️

やっぱりね、モノは、あるべき場所に、あるべき姿で置かれてるのが1番だな。ガラスの箱の中や、白く塗られた壁の前じゃなくてね。

Day 6-2に続く!


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そうだ、ニューヨークへ行こう

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