【欧州:マンチェスター】Day 11

昨日の歩き疲れが残っているものの、貴重な晴れ☀️
午後からお出掛け。
New Millsの田舎のパブで残したトーストをポケットに忍ばせ。。
近所のカモちゃんに餌付け〜❣️
ようやくパン入手だものー。

相変わらず、人間が近付くとわらわらと集まるカモ達。
飢えてます。
人間の手からも食べる程に。
ガッつき過ぎーー!野鳥としての尊厳を失ったらしい。。
思えば、昨日の山のカモは、パンなんか見向きもしなかった。。こいつら、都会のカモだなぁ。

あっと言う間に、トースト1枚を食べ尽くす。足りなかったね、ごめんね。もう無いのよー。

トラムに乗って、Deansgateへ再び。
まずはランチ!と思ったけど、良い店が無く。
産業博物館の2Fのビストロへ。
子どもがウジャウジャいる中、小さい席が無く、大きいテーブルへ。
そうこうしてる間に、満席になり、良かったら席譲るよーとなったとこで、裏の団体用ホール、普段は従業員休憩室に通される。


「子どもも居ないし、静かで良いでしょ?」と配慮いただき。
こんなトコに大人1人で来る人も居ないもんね。
ハニーマスタードチキンのサラダを。
残ったらカモちゃん❣️と思ってパンも追加。
残せないかと思うくらい、美味しゅうございました。
サラダのクルトンも全部回収してジップロックへ。。

徒歩20分のアメリカンなリテイルパークへ。
リテイルパークなんてあるのねー。英国にも「米化」の波が。(欧米化、でなく)
10年前は、買い物と言えばシティセンターだったのに。
めぼしい物もなく、Costaでカフェオレ飲んで退散。
再びDeansgate-Castlefieldへ。
産業博物館の反対側には行ってなかったなーと。
1800年代に水路や鉄道でリバプール港まで石炭や綿製品を運び出してた拠点がここ。
入り組んだワーフがいっぱい。
倉庫だったトコは、アパートやレストランに。

カモ軍団、ここにも居た‼️
飢えすぎのコイツら、ベンチに座る私を見つけると、水から上がって来た‼️ちょっと怖いんですけどーー。
ビストロで入手したクルトンを投げる。
バクバク食べて近づいてくる。
そのビチャビチャの身体で、体当たりするのはヤメローーー!
カモに取り囲まれ、パンをもぎ取られる。

犬の散歩の人が近づいて来た🐕。
カモ共、犬をシャーシャー威嚇して、通そうとしない。。
犬も吠え始める。
一触即発。

こらアカンと、パンでおびき寄せ、カモ共を全員カナルに移動させる。
「こっち、こっち!ほら、こっちだよーーー。こっちおいでーーー」って。

無事にお犬様は通り抜けることが出来ました。「Thank you‼️」と飼い主様にお礼を言っていただき。。

ごめんなさいねぇ、ウチのカモ共が。。
鉄道が入り乱れるDeansgate。
どんどん開発が進んで行く。
「この国を作ったのは、貴族や政治家でなく、我々労働者‼️」というプライド高き街の進化は止まらない。
帰りのスーパーで、値下げしてたパンを思わず。。
ついに買ってしまった。カモちゃん、喜べーーー‼️

カモに始まり、カモに終わる呑気なよく晴れた1日でした。。
明日は遠足〜❣️

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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