【欧州:マンチェスター】Day 13

リバプールのお家博物館が気に入った長男と待ち合わせ、お隣、サルフォード市にあるOrdsall Hallへ行くことに。

待ち合わせをAlbert Squareで。
あらら。クリスマスマーケットの設営中で、完全に閉鎖。マンチェスターのクリスマスマーケットは、街の数カ所で開催。11/8から‼️
あ、いない😭

無事に長男に会えて、まずは行った事がないというジョン ライランズ図書館へ案内。

ええ、2週間いる私の方が、街の名所に詳しいのよ。彼は1ヶ月のほとんどを大学の敷地内で過ごしてるので。(じゃなきゃクラブ。部活のクラブじゃなくて、踊る方ね)
大学には沢山の図書館があって、実用性のない、このジョンライランズには来ないかもね。でも、学生専用wifiがちゃんと完備されてるようで、静かに勉強したいなら良いかも、、と。但し、本の背表紙を見ても、意味不明な本ばかりらしい。
お世話になります。よろしくお願いします。

で、隣の私のお気に入りのレバネーゼ→タイ料理の並ぶレストラン通りへ。
次は→スペイン料理🥘でしょう!順番で行くと!

やっぱりゴージャスだったー。トイレ撮らなかったけど、ヤバかったw
前菜にアンチョビとパン。オリーブ絶品❣️

パエリア🥘‼️

シーフードがバカ高かったので、チキンにしましたw
こんな全面カリカリお焦げにするのが本格派なんだって。私が作るヤツは、ご飯入れすぎだな。鍋が小さいからかw
可愛いお姉さんが取り分けてくれます。
もんのすごーく美味しかった❣️パエリア、ずっと食べたかったんだけど、なかなか1人じゃ食べられなくて!ここもFor 2だったのよね。
2人だと色んな物が食べられて良いよねーー❣️

そしてトラムで目的地に。
長男は初トラムだと言うので、乗り方もレクチャーしてw

Ordsall Hall

この地で最初に建てられたのは1177年という記録がある由緒正しきお屋敷。
1番長く住んでたのはラドクリフ卿一族。
今の建物は、1500年代から増築した3棟建てのハーフティンバー様式。
すげーーー‼️
私は「見た目にどうか」「画的にどうか」が大事なんだけど、長男は「歴史的背景」が大事らしく、説明を全部読んで感動している。
でもって、解説してくれるから、ちょー便利。
見た目じゃ気付かない細かいとこまで気付かせてくれるの。今度から自分でちゃんと解説読もう(笑)
このベッドは1500年代から、一度も手直し入れてないんだって!木の質感が、京都のお寺みたいだと思ったんだー!
よくまぁ、500年も‼️
梁もボロボロだけど、直さずに持ってるんだから、スゴいよね。木造って、燃えなきゃこんなに長持ちするものなのね。
娘は、エリザベス女王1世の女官(made of honor)になったそうですよ。
キッチンね。最後の所有者が、神学校だったそうで、家具の再現が微妙。お金かけてない感じ。
表側は、1800年代に神学校になった時にずいぶん直したようだけど、裏側、そのまんま過ぎて感動もん。大丈夫かな?あと100年、持つだろうか?ちょっとなんか塗ってあげたいんだけど。外用ワックスとか。。オイルステインとか。。

良いものを見せていただきました。
当時ここにあったテーブルは、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館に置かれてるらしい。(今は一時的に返却?)

薔薇戦争をモチーフにした彫刻がされてて、竜の彫り物がしてあるヤツ。長男大興奮でした。(歴史好き、戦争好き)

シティセンターまで戻って、さようなら。
朝から洗濯して、乾燥機かけたら4時間もかかってしまって、おそーーい出動の1日でした。

帰路にてカモたんに餌。
真っ暗でブレブレのカモたんでした。。(食パン4枚、秒でなくなる)

終日晴れるのは、もうおしまい!
明日から英国らしい曇り空になりそうー。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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