【欧州:ブリストル】Day 2

さぁ、ブリストル探検‼️
初日の恒例。まずはーーー
ブリストル大聖堂!
入ったら、ちょうど本日はパイプオルガンのコンサートが。
受付のおばさまに「コンサート?それとも見学?」とヒソヒソ聞かれるも「見学だけど、コンサート聞いてからにするわ!」と言って着席。
荘厳なパイプオルガンの演奏に身も心も洗われそうになったけど、空腹なのよ、私。
ご祈願してからブランチしようと思ってたのに。。
調べると、コンサートは始まったばかり。15分くらい聴いたけど、きっと30-40分はやるんだろう、、と、せっかくなので、教会内のカフェへ。ご祈願前に下世話なレストランに行ったらバチが当たりそうな気がしてw
横の階段から、半地下へ降りる。なんてゴージャスなカフェなのでしょう!
カフェはめっちゃ普通だったけど、地元の家具屋の協力で廃材を使って内装してるらしい。
コンビーフのサンドイッチとラテを。
手作りのサンドイッチ、めっちゃ旨い。

「£2の寄付で、この大聖堂を1分維持出来ます。寄付以外にもカフェの利用や土産物を買う事が維持に繋がります」って書いてある。
マンチェスター大聖堂みたいに「すんげー高額なんだぜ、年間の維持費!」みたいなあからさまじゃなくて、好感度高い❣️
食べ終わる頃にコンサートも終わり、ようやくご祈願を。めちゃくちゃデカイ大聖堂で、チャペルがいっぱい!
いっぱいお祈りして、いっぱい献灯いたしました。
坂を上がってみる。港町ブリストルも坂だらけ。
坂の頂上に、ブリストル大学が。
大学生活、大変だな、こりゃ。扉が開いて、中のぞいたら、すんげー建物だった。

坂の途中のOxfam(英国イチのチャリティショップ)のウィンドウにヒツジ?!
そんなキャラ展開してたっけ?と思ったらヤギだそうです。
なかなか可愛いヒツジグッズに出会わないなぁ。
坂を降りて、大聖堂前の広場で休憩。
カラス?英語で言うとこのクロウかな、レイブンでなく。小さくて優しい顔。
可愛い。。そして人懐こくて餌をねだる。。カラスなのに。
サンドイッチは美味しくてミミまでお腹に入っちゃったのよぉ。

餌も無いので、埠頭に向かう。
港町とはいえ、海じゃないのよね。川なの。
エイボン川。ブリストル海峡までは10km。
でもご覧のように、埠頭(Wharf)が沢山。
古くは10-12世期に栄えた商業港。産業革命で、マンチェスターに追い越されたらしい。

マンチェスター程、開発が進んでなくて、私は好きだけどね。
お。エイボン川に水上バスが走ってるらしいぞ。乗りたい‼️機会を作る、絶対!
疲れたんで、モール行って買い物して帰ろうと思ったら。
ブリストル城公園に古い教会が。
城と同じ12世紀に建てられたブリストル最古の教会・St.Peter's Church。
WW2でドイツ軍に爆撃されて以来、そのまま保存されてるって。屋根、無いの。窓ガラスも。
こうして見ると、現存してる教会や建物って、何度も再建して今に至るのよね。
あーー、WW2が無ければ、良い建物がいっぱい残ってただろうに!勿体ない!(そして大日本帝国も続く)

モールへ。
すっかりクリスマスの装い。
The Almshouseはブリストルのテイラー(仕立て屋)のギルド(組合)の、救貧院だった場所。
所有者が変わりながら、今もシティセンターのモールのど真ん中に位置してて素晴らしいんだけど、なんで後ろのギャラリーってSCを建てる時にシンメトリーに建てないかなぁ。
微妙にずらすなよ!
金曜から始まるクリスマスマーケットの準備も着々。既にトナカイは歌いまくり。こいつ、MCもしながら、歌うの。アニマトロニクス的な絶妙の動きで!
あなたは、何屋さんのマスコットでしょう。ソーセージ?

初日から飛ばし過ぎ。アキレス腱痛くなってきた。
まだブリストルのこと、よく分からないままに、明日は遠足に行くぞー。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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