【欧州:ブリストル】Cardiff

ブリストルから小1時間。カーディフに行くぞー。
ウチの近所の小さな駅からは、隣の大きい駅まで行って乗り換えて特急に。
ウチは無人駅だから、事前にオンラインで切符買ったのに、待てども暮らせども電車が来ない。
電車のアプリで調べると隣までの電車が「キャンセル」と。
そんなことあるわけ?!

仕方ないので、反対方向の電車に乗って、反対の大きな駅に行って、無事に後発の特急に乗る!
怖いわー、英国の電車。
突然止めるなんて、その後どーすんの的な。
ぎゃー可愛い😍焼き物(タイル)で作った案内板。痺れる!曲面なのが更に良いねー。
ウェールズ語が第一言語。ケルトの言葉なので、英語とは似ても似つかない。アナウンスもウェルシュが先。とはいえ、普通に話せる人は北部を除いてゼロに等しいらしい。
アール・デコ駅舎❣️
1931-1934に改築された当時の姿。Grade Ⅱです。(そして駅前にBBC Cymru)

カーディフ13年(?)ぶり2度目!
カーディフの記憶はしっかり残ってるので、追いかけて行きましょう。

駅からシティセンターまで歩く。
思ったより広いぞ、カーディフ。。
電車が遅れたせいで、まずはランチ、と、SCに駆け込む。ちゃっちゃと食べないと!
ブリトーを。ブラウンライスとチキン、マッシュルーム、オニオンのピクルス で。
Smallで十分でした。
急げー💨まずは国立博物館だー!

っと思ったら、見つけてしまった。

市場❣️

これは素通り出来ない。
美味しそうな物がいっぱい。ブリトーじゃなかったかーー。失敗‼️
こんな素敵な市場、第2章初では?第1章では街ごとに行ってたけど。英国には無いのかと思って諦めてたよ。
2フロアでバルコニーから見下ろせるの❣️

おばちゃん2人でやってるケーキ屋さん。その場で焼いてるのは、ウェルシュケーキ。スコーンをぺったんこにした感じのヤツ。
えええ、なんか買いたいけど、さすがに今は無理!帰りまでにチャンスがありますように!

そして慌てて行った博物館が、カーディフ博物館で、カーディフ国立博物館とは違う建物だったという。
トイレだけ借りて、見たふりして逃げる!

そこから国立博物館までの遠いこと遠いこと。
ようやく着く頃にはヘトヘト。
こいつじゃなくて、生首持ってるヤツが見たかったんだけど。変わっちゃった?
モネ‼️
光が赤くて、水色が出てないけど。
もうとっくに気付いてると思うけど、私はかなりの英国ドラマ&映画ヲタクなので。この国立博物館、ロケ地で有名なのよー。
Dr.Who、Torchwoodだけでなく、Sherlockもここなの‼️
世界に同志が居て、助かります。
はい、次!

カーディフ城!

近道しようと思ったら、遠回りだった。たどり着けない。。
小雨もパラついてきたし、萎えそう。
でも、徒歩以外に手段が無い。歩く!歩け!
城入り口に到着。(冒頭の写真)
子ども達とマーサ(仮名)と一緒に来た時も、中には入らなかったけど。今回も時間の都合ではしょります。入館できる日は来るのだろうかw

来た証拠写真だけ撮って、バスに乗って、カーディフベイへ‼️
ちょっとバスの運転手とケンカになったけど、お礼言って逃げ去りました。
はぁーー。やっぱりココが好き❣️
ミレニアムセンター。
これを見ないとカーディフに来た気がしない ‼️右の銀色の塔が、Torchwoodの本部ですね。
ミレニアムセンターの中のカフェで休憩。なんかめちゃくちゃ疲れてるんだけど。既に1万歩を超えてるとはいえ、ろくに何にもしてないんだけど。
スパイスシトラスティーにウェルシュケーキで。元気だせーー。
ロアルド ダール広場。カーディフ生まれなんだって。「チャーリーとチョコレート工場」の作家。ちなんで名付けただけで、ロアルドダールとは無関係です。
ココこそ、UK Sci-Fiの聖地❣️

血糖値も上がったし、ベイエリアを散策。
桟橋?釣り堀?うじゃうじゃカモメなのに、餌はダメですと。何にも持ってないけどさ。
Ianto (Sci-Fiゲイドラマ『Torchwood』の登場人物で劇中、ココで死んだ)神社が出来てた。
最初は張り紙だけだったのに、ちゃんと看板が出来てる。たった3シーズンで、ドラマ終了10年経つのに、未だにコレか。すごいな、ヲタクども。
私にとっては、子ども達との思い出の地・カーディフ。もう一緒に来ることは無いと思うけど(長男は「カーディフ行くの?いいなー、行きてぇ!」とは言ってたが)、なんか駆け抜けながら感傷に浸ってしまった。


また来るよー。次は市場で食う、絶対に。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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