【欧州:パリ】Day 7 & 8

ドアノブが完成せず、ネジ1本打ったまま。私的にはビジュアル的に気に入らないんだけど、同居の2人は扉が開けやすくなって大喜び。
「好きよ、デザイン的にも!英語で何ていうの?モダン?」

モダン‼️

物は言いようだな!
無理矢理褒められて、大笑い。

近所のLeroy & Merlin(リロイ&マーリンじゃなく、ルロワ&メルランね)じゃなく、別のルロワに行けばあるかも?と、ポンピドゥセンターの店へ。
ポンピドゥセンター‼️
前回、家族で来たー!
懐かしいー!

1800年代の建物4〜5ツくらいの1Fを全部繋げて作ったようなDIY店。
中は迷路のような造りで。

売り場図を見ても意味不明なので、ひと通り見て回るが見当たらない。
お店のお姉さんに聞く。仏語で。
「○○はどこですか?」は「トイレはどこですか?」で覚えたぞ。「トイレ」の部分を変えて言えば良いのよね。

でも、ドアノブが分からないから、右手にドアノブ持って(持ち歩いてる)、「これ、どこ?」と端折る。。

もうね、これはいつも思うんだけど、会話本にさぁ、質問形式の例文がいっぱい出てるけど、答え聞いても分からないんだってばよ。

お姉さんは「あー、あっち行って右!」的な身振り付きで答えてくれたので「メルシー!」っつって、そっちへ行ってみる。

タンスの引き出しに付ける取っ手売り場やー。それちゃうねん。

次はお兄さんに聞く。ネジは「vis」らしい。
「ネジ売り場」とか余計な事は言えないから

「ネジはどこですか?」

もちろん、クイクイとドライバーを回すジェスチャー付きで。

答えは一言も理解出来なかったが、謝られた気がするのと、何処も指ささず、じっと私を見てたのと、店内既に散々見て、無かったので、これは「ごめんなさい、工具の類は当店では取り扱っておりません」だなーと。
「ダッコー!メルシー!」と言って店を出る。
(D’accord は分かりました、承知しました。イタリア語もダッコルド)

全然ダッコーじゃねぇし!

ダコってねぇよ、全く!!

電飾や家具、園芸用品のみの店だったかー。
やはり近所のルロワに行こう。。。

その前に市場へ❣️
カバードマーケット的な東駅直ぐそばのサン・カンタン市場へ。

おお、いい感じ!
午後も遅い時間になってたので、半分閉まってるのは、時間のせいか。。
あらー、中も素敵❣️
手前のアナタのおみ足は、、ウサギさんですね。ラパン書いてるし。鶏肉みたいで淡白だけど、全身はちょっと、どーなのよ。まぁ、その横の鶏も全身だけどさ。

レバネーゼのデリでタブーリとザクロ&スマック入りのババガヌーシュを買う。
パン屋で、クロワッサンオザマンド🥐も!
さぁ、私のクロワッサンオザマンドとどっちが美味いかーーw

諦めきれず、近所のルロワへ。
トイレの鍵は、前回買ったのより大きいヤツを。段差を埋めるのに、薄い端材が欲しいんだけど、売ってない。そこらに落ちてるヤツで十分なんだけどなー。名刺サイズの5mm厚。

代用品もなく、お兄さんに聞く。もう英語じゃないと無理。

お兄さんに案内してもらった売り場は資材。
ちょうど良い3cm幅で厚さ6mmの木材があった!お兄さん、ナイス!

でも、長さ2m50cm。。。

なげぇよ。長すぎ。欲しいの7cmだから。

お兄さんは「これを切って使えば丁度良いね!」と。
たかが€2なんで、購入。

店を出るやいなや、膝蹴りでバキ折る。4分割。だって運べないもん。
ドアノブは合致するものが無く持ち越しに。

あとはスーパー行って食材買って帰宅!デリのレバネーゼは超絶美味かった!!初スマックは、噂通りに「ゆかり」味。ババガヌーシュにザクロとゆかり。合う合う!

クロワッサンオザマンドは、高いクロワッサンで作った時のに似てるなー。安いクロワッサンの方が合うと思うんだけどー。
食べ比べたいから、どこかで見かけたらまた買おう。

翌日は朝からヴァンヴ蚤の市へ。
良い天気!と思って薄着で出たら肌寒い。。
蚤の市に着いてウロウロしても、どうにも寒いので、1時間弱かけて1回戻って、上着取って、再度蚤の市へ。。。(もちろん階段6F登って)

朝7時〜14時までしか開いてないヴァンヴ蚤の市。
アンティークのみ。400店が並ぶらしい。
ぎゃぁ、封筒&梱包ちょーカワイイ❣️
あー、カエル可愛い❤️
青いガチョウ、可愛い過ぎるー❣️
お値段、スワソンディスとな。
ん?なんだっけ、スワソンディス。。
日本の姉とやり取り。
あ!70かー。
思い出したよ、古典的フランスの数❗️
70→60+10、
80→4×20
90→4×20+10‼️
どこかの時点で誰か「70って言い方作ろうよ」って言わなかったかなぁーー。
ローマ数字のIIXVみたいだよねー。(4→5-1)

って、え?!ガチョウ€70?!
高っっ‼️
先週のクリニャンクール蚤の市の方が安いなー。スプーン1本でも価格倍!高いっす、ヴァンヴ。

ドアノブに使えそうなモノがあれば良いな、と思ってたんだけど、普通にひねるタイプはあっても、レバー式は無かった。。
ルロワに売ってる最安値€14は高いもんなー。片っぽだし、必要なのは。。

お昼をフードトラックで。
サンドイッチかホットドッグなんだけど、フライドポテトが美味しそうで。。

前に並んでたアジア系の綺麗なお姉さんがポテト小を注文している。
「今、切らしてて、これから揚げるから15分くらい待てる?」と言われている。

その場に居たオジサンが「普通、ポテトに15分は待たないけど、ここのポテトは待つ価値あるよ!」と説得している。

そりゃ美味そうだ。。。(普段はポテトすら食べないけど)

「そこのマダム、何にする?」と振られて思わず

「ポテト!大で!!」

大、行きました。
15分後、ゲット。
ケチャップ+シラチャが激ウマ。あらー、意外な組み合わせ!これはハマる!あとはマスタードが美味いな。
ポテト自体も、ホクホクちゅうよりネトネトで、カリカリにネットリ。確かに美味しい!!

これが本日最後のポテトだったそうで、次から来るお客さんの視線が痛かった。。「1人で大?だから品切れ?!」みたいな。。

アジア系お姉さんが、一緒にどうぞ!と相席してくれて、仲良く食べる。
2cm以上のつけまつげをバッチバチに付けてる綺麗なお姉さんは、香港から仕事で来てて、クルーザーを売ってるんだって。
これまでの互いの旅行談義に花が咲きましたー。(ポテト食いながら。お姉さんの小と私の大は減るタイミングが一緒)
アラサーだと思うけど、ヨット売って世界中飛び回るって、不思議な業界だなぁ。

その後は、トラムに乗って東側まで横断。
10数年前に幼い子供2人置き去り、もとい、留守番させ1人で駆け足で回ったカルフールへ。
バター安っっ!!いっぱい運んで帰ろう。。エシレ、€4ですって奥さん‼️

ベルシービレッジもインスタ映えだねー。
良く動きました!
ドアノブ、早よ解決しますように。。
(ある意味、解決済だけど)

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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