【欧州:パリ】Day 18 & 19

今日はアムステルダムに続き、ワークショップへ!
夕方のクラスなので、遅めのランチを、、と、かの百貨店ギャラリーラファイエットに。

相変わらずゴージャス✨
絢爛過ぎるねー!

展望橋が出来てた。すげー並んでた。アラブ人経営になって商売上手になったか。絵的にどーなの、それ。

屋上レストランは暑すぎてNG。

眺望は良いんだけどー。エッフェル塔、ずば抜けて高いね。パリって全部トタン屋根?

最上階の食堂へ。ここ、安くて便利。

肉売り場で、いつも気になってた「ひき肉ステーキ」を。
ハンバーグと違って、牛肉のみ。揉んでない、捏ねてない。そのまま焼く。ミディアムレアで。
初めて食べる食感。ハンバーグともステーキとも違う。
まぁ、どっちかっつうとハンバーグ寄りだな。

ジルのワークショップは、14区。
「コンクリートのクマを作ろう!」というクラス。
クマだけでなく、フクロウやリスも作れる。

ソープディッシュや鉛筆立て?歯ブラシ立て?!でも良いと。

3Dプリンタでモックを作り、シリコンで型取り。シリコン型にコンクリートを流し込む、、という作業だけど、1.5hのクラスでは、シリコンを混ぜる→あり物の型にコンクリートを流す。ここまで。

コンクリートは、ジルのオリジナルの、白いコンクリートに白い砂(つなぎ)、砂利の代わりに透明ファイバーを刻んだヤツが混ざってる。
これが、滑らかな質感になるらしい。

一緒にクラスを受けたのは米国人のサラとローズ。若い2人。

100gのコンクリートに対し、水13g。
13gって微妙。。
私の選んだ型は合計400gのコンクリートが必要で、、はい、水は何g?!

サラが「、、、52g!」と即座に計算する。
サラのコンクリートは550g。
「、、、71.5g!」

おおい、何者だよ、サラ!!人間電卓かっ!!

作業中は両手シリコングローブなので、写真が撮れず。。。

コンクリートに水を入れたら、捏ねる。これ、蕎麦やうどんを打つのにソックリ。最初はボロボロとクランブル状だけど、練ってる間に粘土状に変化。

お好みの着色をして、型に入れる。隙間が出来ない様に、型を叩いて叩いて叩いて、気泡を抜く。

で、翌日まで放置、ジルが取り出してニス塗って世界のご自宅へ郵送か、取りに来てね、と。

「取りに来るけど、、自分で取り出したい!」と申し出ると、ジル、快諾‼️
思いがけずに2日間のクラスになりました。

翌日、また14区まで行って、ジルのアトリエに。
昼間だったので、他のアーティストさん達も作業中。
皆さまにご紹介頂き、作業も見せてもらう。

ジルの部屋で取り出し作業を。
これ、思ったより難しい。入り口が小さくて、中が大きいから、力でシリコンを広げる。

なんとか取り出して、ニス塗り。
乾かす間に、、
ちょうど出力中のモックを見学。(お仕事のモックにつき、デザイン部はモザイク(?)で)
これ、見てて飽きない。ずっと見てられる。癒される。。
初めて見たわー、動いてる3Dプリンタ!

これ、欲しいわーー。簡単な3Dアプリも紹介してもらったし、機械買っちゃうかもーー。
何作るんだか知らんけど。。

15分程で乾き、完成❣️
ミニ白クマと、マーブルの四角い入れ物を。
余ったコンクリートで、その他諸々。(この他リスも作ったけど、、ブサイクなので抹殺)
ちょいちょい気泡が気になるけど。。
大きい白クマは、重さ550gなので、バター1本とどっち持って帰るか、、って感じで、ミニにしたw

可愛い😍

翌日も来て自分で仕上げた人は、これまで居なかったそうで「全部自分でやるのいいね!来れる人は翌日もどうぞ!って追記しよう!」ってことになりました。
やっぱり物作りは、完成の醍醐味で達成感を得られるのでしょう。マストだよねー。

とっても楽しいワークショップだった!
アムステルダムのルークの特殊メイクといい、クリエイティブの世界が広がるわー。
アーティストのアトリエで、、っていうのも「中が見たい」私には、最高だし、Airbnb Experience、良いわーー。
帰国後は何を作ろうかなーー。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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