【欧州:ブルターニュ〜パリ〜帰国】

ブルターニュを去る朝。

残りの草を刈ろうと外へ出ると小雨。

さすがに雨の中はなぁー。

カフェオレ飲んでる間に止んだけど、止まらなくなりそうなので、刈った草だけまとめることに。

山。

我ながら良く頑張りました。腕のプルプルも治ってきたし。

ゴミですら可愛いブルターニュ。

エスカルゴが混じる辺り、さすがブルターニュだわー(意味不明)

でんでん虫がゴロゴロ転がってる。そういえば、子供の頃はこの季節にはよく見かけたけど、東京にはいない？

今朝から娘が1泊旅行に行くというので駅まで見送り。

その30分後にご主人がパリより戻る。その更に1時間後に私が去る。

駅まで行ったり来たりのショーファサービスのオディル(仮名)。

そういう意味では、交通の便の良い都会の母(妻)は、楽かもなー。

行ったり来たりに付き合わずに、1人海沿いを散歩。

あいにくの曇り空。暑いより良いけど、写真は撮れないなー。

カモメって、やっぱりデカい。ちょっと怖い。。人相悪いし。(鳥相？)

この辺りは、モンサンミッシェル界隈。遠浅で、、遠浅なんてもんじゃないくらい超遠浅で、満潮時には水上の島となる建物が点在。

良し、行ってみよー。

1689年にルイ14世の命により建てられた砲台ね。イギリス海峡を挟んで対岸は英国。

1906年に国指定歴史的建造物となった要塞。

1927年から個人の所有ですと。

フランス国内には、個人が所有する博物館が多く存在する。日本じゃ考えられない？

向こう側は海。当たり前だけど。

振り返るとサンマロの旧市街地を一望。

港町サンマロ。10年前は、ポーツマスからフェリーでここに着いたなー。

あれから10年。まさか1人で来る日がくるとは。

「ビーチのゴミ箱はこの為にあります！」

カモメがゴミを漁らないように。

犬のウンチを捨てる為に。

可愛いぞ、ゴミ箱。

そうこうしてる間に、ご主人をピックアップしたオディル到着。3人で駅で電車到着までお茶を。

ご主人に会うのは、ほぼ20年ぶり！ミシュラン星シェフのご主人、20年の間に20kgは大きくなったような。職業柄？！

あっという間の滞在だったけど、昨日1日で1週間分くらい過ごした気がするので悔いはない。

でも、次回はゆっくり滞在するぞーー！またすぐ戻るねー！

食堂車。ヴェジタリアン推し。

サンドイッチを買ってみる。

パリはやや気温が高めだけど、熱波は過ぎた模様。45度を経験せずに済んで良かった。。

パリに着くやいなや買い出しして。バターをたっぷり買って帰る。

オディルんちで飲んだグレープフルーツのお茶が美味しすぎて、日本へお持ち帰り。

最後の夜だけど、早起きにつき、早寝。

カトリーヌ(仮名)とパトリシア(仮名)にサヨナラが言えて良かった❣️

ホント、楽しかったよー、DIYホームステイ。

翌朝は5:30起きで支度。最後の最後にスーツケースが1kg重いという計算間違いで慌てたけど、なんとか22.8kgで収める。ギリギリ。

たいして何にも買ってないのに！！

6Fからの螺旋階段も自力でこなせたし。

さようなら、パリ。さようなら欧州(シェンゲン)。

CDGに向かうPER。朝8:00頃の斜陽が綺麗！

やっぱり写真はこの時間だったかー。

次は朝からカメラ持って出動しよう。。。

パリで散々飲んだシトロンエード。レモネードだけど。最後に見つけた「100%レモン！濃縮還元ナシのコールドプレス！」これ、ポッカレモンかー？でも、ドリンクコーナーだしなーと買ってみたら、やっぱりレモン100%でレモネードじゃなかった。さすがに飲みきれず、セキュリティ前に破棄。美味しいんだけどね。水で薄めたかったわ。

オーストリア航空でウィーン乗り継ぎ。

乗り継ぎ時間55分でダッシュだなーと思ったら、時間が20分早まってて、35分しかなかった。

猛ダッシュでも間に合ってない。

ゲートはほぼクローズ。

「良かった！間に合って！」とANAに喜んでもらえたけど、こんな無茶な時間の接続勘弁して欲しい。。

ダッシュの人間様すら間に合わない時間で、スーツケースが間に合うわけもなく。。

当然、荷物は届かない。

私のバター。。。今頃何処でどうしているのやら。。。

どうでも良いが、ANAのCA「お客様！お客様！」と言うので振り返ったら、顔見た途端に英語で対応すんのやめろ。返答に困る。

3ヶ月、あっという間！

まだまだイケたなーー。

楽しかった❣️夫に感謝しかない。

次回は秋頃、英国編をお届けの予定です。