【欧州:ベルファスト】Day 4-2

そして、プロテスタント側にある刑務所へ。

今年、3度目の刑務所。
「刑務所なんて初めて❣️」ってベルリンで言ったけど、もはや3度目。

こちらも当然、ガイドツアー。
3ツ(ベルリン、ダブリン、ベルファスト)の中で最も観光用アトラクションになっている。

なんか色んなイベントが季節毎に開催されてるの。来週からはハロウィン⁉️

普通の見学コースに参加。
受刑者は、まずこの部屋で着替えさせられ、自分の荷物は、扉の袋の中に。
1840年代に建てられた施設は、1996年まで使われてたと。え、こないだじゃん‼️
裁判所まで地下道で繋がってて、脱獄出来ない設計に。
英国あるある。蝋人形で再現‼️
なんか偉い人の部屋。所長?

そして、、、、
うぉぉぉーー。可愛い😍
刑務所にしとくの勿体ない‼️
実際、今は結婚式や貸切パーティーも、ここで行われてるって!ナイスアイデア!
独房に向かうとーー
英国あるある②。
1800年代のムショ暮らし。
なんか、、広くて快適そうな。。
1900年代のムショ暮らし。人形ナシ。
洗面所も普通にー。給食出すとこもあった!
そして「ここからは1番ショッキングな場所です。苦手な方はご遠慮ください」
と、隠し扉をガラっと開けると。
処刑室。
独房の並びに、普通にある。ある日突然、トイレ付き、十字架付きの広めの部屋に連れてかれ、一瞬快適な気分にさせた後に、コレ。

床が、ストンと落ちる構造で、そのまま墓場に運び出されると。

背景の白い文字は、ここで処刑された人達の記録。。。。(プロジェクターで投影)

え?!

100年でたった17人?!

1800年代初頭には、子どもですら処刑してた英国は、1823年には反逆罪と殺人のみが対象、1900年半ばにはほとんど執行されず、1969年には死刑制度廃止(北アイルランドは1973年)になったって。
北アイルランドが遅れたのは、紛争のせいかも?

今でもほぼ毎年、執行される日本て。。

ここで最後に処刑されたのは、1961年。その後廃止されるまでの12年の間のことは分からない。。
質問してる人がいたけど「ここには記録がない」ってガイドのお姉さんが言ってた。
1900年代初頭からは、オーストラリアに流刑だもんね。

ていうかさ、ここにもHPにも17人の殺人者の名前が刻まれてるのって、晒してるんじゃなくて「国の悪習慣により、命を奪われた人々のメモリアル」的なものなんでしょ?

なんか不思議すぎる。所変われば、、って。

というわけで、楽しい見学でした。
刑務所の向かい側に売り出し中の「元・裁判所」。開発業者が£1買って、ホテルとして売る気らしい。でも、売り出し後に2度も放火されて損傷が激しく、開発業者がドンドン変わって、今でも売れてないという。。

向かいに刑務所、裏には、プロテスタントのバラックが立ち並ぶ。。私は行かなかったけど。。そこも壁画が沢山あるらしく、
こんなん、ヤじゃない?
ホテルになる日は来るのだろうか。

さぁ、街へ戻って、観光〜‼️

ベイエリア!
タイタニック記念館には興味がないので、お散歩を。
なんか生えてる。。
ベルファストのベイエリアといえば、コイツ!!

Big Fish‼️

(10m×3m)
巨大な魚にはベルファストの歴史的コラージュが。「登る時は自己責任で」って書いてあった。登れるもんなら登りてぇ!
いい感じのとこだったー。
途中、曇って心配したけど、最後まで良く晴れました‼️
すげーー歩いた!明日の分まで歩いた(笑)

明日は最終日だけど雨なのねぇーー。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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