【欧州:マンチェスター】Day 4-2

ハイ来た‼️

科学産業博物館


13年前も、もちろん来たよー。記憶はあまりないけどー。
ヒツジ公園を抜けて、着いた!と思ったら、
ええええ、工事中?!
っと思ったら、雨漏りの修繕で、中は開いてた。良かったー。
こちらは飛行機と乗り物館。
相変わらず飛行機は全く見てなくて、天井ばかり。
ああ、あそこに木を貼っちゃうんだーとか、ああやって強度出すんだーとか。
興味は元・市場の構造ですっ。
飛行機がデカ過ぎて邪魔なんだけどw
撮ってないけど、今時はこんな中にもVRでエアフォース体験!とかありました。そっちは有料で。遊園地の乗り物みたいなアトラクション。

そして前回来た時に、もう1棟あったヤツは全館工事中で。
そのかわり、前には無かった施設が出来てた!

Textile Industry 

マンチェスターは、産業革命時代に、綿織物で栄えた街。鉄鋼かと思ってたw
男は炭鉱、女工が綿織物工場だったよう。
デモンストレーションで機械を動かすのは、今日は夕方1回と。さすがにそこまでは粘れないので、断念。
織物工場って、私の前世じゃなく、現世の子供時代の記憶なのよね。
大阪ディープサウスの泉州は毛織物とタオルの町なので、そこら中ガッチャンガッチャンやってる町。
その懐かしい記憶が蘇るね。ほんの半世紀前だけど!
ラベル織り機、可愛いねー。欲しいわー、この機械ー。
Holmes, Terry & Co.の看板。マンチェスターにあった大手の綿織物工場だったそう。

この2Fは、子どもが遊べる科学館なんだけど、私にとってのココは

産業革命博物館

なので、そっちは無視。

そして更に!
1830WAREHOUSE。倉庫‼️
レンガ積んで、梁を渡して、床材貼っただけ、というのが良く分かります(笑)

この建物の2Fに、通信や印刷の機械が展示してあるの。
テレビ❣️なんだ、ケラクロニックって。動き出しそうw ディストピアなテレビだなーこれ。
歴代印刷機‼️
1枚ずつ刷ってたなんて、泣けてくるね。この前は手書きだから、それよりは効率化アップなんだけど。
キャクストンの印刷機のレプリカ!
それまでドイツやフランドルで刷ってた機械をイングランドに持ち込み、初の小説刷った英国人キャクストン‼️
カンタベリー物語を刷ったヤツやー。

私の前世は、この中の誰かかもー。線路敷いてる労働者w

そして、倉庫のお隣は、、
1830 STATION!
現存する世界最古の鉄道駅。リバプールからマンチェスターまで、貨物だけじゃなく、人間も乗せたんだねー。
既に、1stクラス、2ndクラスがあったらしい。チケット売り場も、待合所も別。
人口増加で、あっという間に手狭になって、ヴィクトリア駅を作ったそうな。

産業革命万歳🙌
ココに住みたいわー。こんなかに家建てたい。家じゃなくても、倉庫の端にワンルームで良いんだけどーー。
もう何から何まで惚れ惚れする❣️
駅の端からの眺め。鉄橋〜❣️萌え〜〜❤️

本物の工事現場すら、萌え萌え〜〜❤️

ウチの近所の産業革命関連。
歩いて3分のとこにある、元綿紡績工場。
Royal Millと繋がって Murray Mill。
国際的に重要な巨大会社だったらしい。
この辺り、マンチェスターの綿紡績工場地帯だったんだー。
せっせと働くんだねー。MCRはManchesterの略?労働者の街マンチェスター、肌に合うー。好き好き、新しいビルがバンバン建ってもー。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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