【欧州:マンチェスター】Day 5

マンチェスターで行きたい博物館は3ヶ所。1番の"産業革命"博物館を終えたので、のんびりしたいとこだが。。

今日は「国民の歴史博物館」へ。

その前に通り道のジョンライランズ図書館へ寄って行くとしましょう。
ここ、昨日のレバネーゼと同じ広場だった。近くだとは思ってたけど、気付かなかったし。

The John Rylands Library 

えええ、何このフォント。ちょー可愛い😍
ハリポタの小道具に出てきそうなカリグラフィー。
マンチェスター大学が所有する図書館で、最古。1889年にデザインされて、10年がかりで建設。1900.1.1オープン。

もちろん無料❣️
ネオゴシック様式。ほとんど教会だな、こりゃ。
ブースになってる小部屋に、PC持ち込んで勉強してる人達がいっぱい居た。こんなとこで勉強したら、なんか降りて来る気がする。。
図書館ぽくないーーー。
1900年のトイレも現役。
新しいビルと繋がってて、そっちにはギフトショップとカフェ、トイレもあるんだけど。
紐引っ張って流す式。1900年から水洗だったんだろうか。。

他にも印刷機とか展示してあるんだけど。トイレが1番感動した!現役万歳🙌

せっかくなので、ランチはレバネーゼの隣のタイ料理屋へ。

THAIKHUN

隣のレバネーゼと同じくらい可愛いはず!
時間のせいか、お客さんがいっぱい居て、立った隙にパシャ。ゴミだらけでゴメン🙏

メインはタイカレーなんだけど、タイカレーは食べたくなくて、豚肉2種が乗っててトマトソース的なものがかかってるご飯にした。
甘くてー。シラチャいっぱいかけました。
次は串焼きだな。
ここんちもトイレが凝ってた!長い銅管で上から落とす式w

さぁ、お目当ての博物館へ!

People's History Museum 

人々の暮らしが分かる、アパート博物館的なトコかと思ったら、「労働党博物館」だったぞ。
産業革命前からの貧困や、国民健康保険(National Health Service)の導入や、女性参政権運動のパネル展示の博物館でした。
労働党が頑張って勝ち取った軌跡みたいな。
写真は撮るとこ無かったけど、面白かったよー。
Co-opごっこ。
スーパーマーケットのCo-opも1863年マンチェスター生まれ。さすが労働者の街!

女工体験コーナー。
箱を1分で組み立てなきゃいけないと。2分ならまぁやっていけるレベル。3分じゃクビ。
糊付が両面テープが予め貼ってあるんだけど、紙を剥離するのが超ムズで、クビになりました。。
当時のタイムカード。労働者の権利なのかー。野麦峠にタイムカードは無かったぞー。
これも、右に備え付けの紙で実際に刻印出来るの。
こういうの良いよねー、英国の博物館って!


川沿いの博物館、向こう岸はサルフォード市に。ちょうど対岸に刑務所があったんだけど、すっかり開発が進んでオサレなエリアになってたし。

市場も刑務所も、都心(?)の一等地だもんなぁ。そのままでは置いておけないね。

せっかくなので、、
サルフォード大聖堂でご祈願して。。
サルフォード美術館まで行こうと思ったけど、時間的に厳しくて断念。

本日のハイライトは図書館だったね。

相変わらず、目敏く見つけちゃ駆け寄って来る(?)カモ&白鳥。
可愛いんだけどー。何も持ってないのーー。
買うかなぁ、鳥の餌ーーー。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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