【欧州:ロンドン】Day 8

ロンドン観光最終日。
いや、まだ滞在は数日あるんだけど、週末は予定がいっぱいなので、一人旅の最終日。
ようやく晴れた☀️
ずーっと英国らしいどんよりとした曇り空だったけど、最後の最後に快晴❣️
気持ち良い〜‼️

行きたいとこリストは、ハックニーとブリクストン。どっちもノリ気がしなくて、晴れの似合うノッティングヒルへ❣️

バスで1時間かけてのんびりと。
車窓の眺めも、晴れだと違って見える。
綺麗な国だなー。
カウンシルエステートで、こういう作りのトコが多くて「ベランダがある部屋の方がいいなー。なんで全戸にベランダ付けないんだろう?」って思ってたけど、これもメゾネットなんだね。メゾネットにして廊下を減らすことで、採光が容易になるってことだ。
日本の集合住宅はウナギの寝床で、1面しか採光出来ないもんね。

そして、ノッティングヒル付近に到着。
まずは、St Lukes Mewsへ。

石畳の可愛い路地。(工事の看板が台無しだったけど)
晴れてんだけどさ、太陽が低すぎて、真昼間でも斜陽。。南向きでもこれしか陽が差さないw
日向は温かいんだけど、日向は公園くらい開けてないと見つからない。
ピンクのお家は、映画『Love Actually』のマークがジュリエットにフリップボードで告白するトコ。
この通りは、色んなドラマや映画で登場する名ロケ地。
ノッティングヒルは、全体にこんな感じで可愛い町なんだけど。
私の大好きなトレリックタワーも、ちょい先にそびえ立つ。太陽浴びるトレリックタワーも素敵すぎる✨
トレリックタワーが城で、ノッティングヒルが城下町に見える私は、公団信者かw

せっかくなので、映画『ノッティングヒルの恋人』のヒューグラントんちの青いドアの家。
ここは未だに観光名所らしく、ひっきりなしに観光客が記念撮影してたー。20年前の映画なのに、すごいねー。

ランチはオーセンティックなパブで。
正面入口じゃないけどw
これがパブだよねーー。
チキンのグリルと鴨のコロッケ(?)をいただく。
めっちゃ居心地の良い店でした。

んでね。バスで来る途中に、いくつかカウンシルエステートのタワーがあって。
外壁工事してたの。
見覚えのあるカウンシルエステートで。

そう、2017年6月14日にあった英国内で戦後最大の死者数(72人)を出した「グレンフェルタワー火災」のグレンフェルタワーと同じ造りのカウンシルエステートだ‼️って思って。

当時ニュースを見ながら、メラメラと不自然に燃えるグレンフェルタワーを見て、とっても悲しんでた記憶が。

同じ可燃性(?)の外壁材を使った他のカウンシルエステートは外壁をレンガタイル貼りに替えるんだ!

グレンフェルタワーへ行きましょう。この近所なので。

解体工事中だった。
「Grenfell forever in our hearts」が切ない。
壁には「We miss you, Dad」とか書いてあって、1つずつ読んでると泣いてしまった。
通りすがりの旅行者ですが、お参りさせていただきました。

なんかちょっと凹んだので、もう帰る。
というか、めちゃくちゃ寒い🥶
薄着で失敗。太陽に惑わされた。。
バス待つ間に風邪ひく。ヤバい。



途中、バスの乗り換えで寄った中東スーパーで買い物。中東料理のスパイス!
帰国してからが楽しみだー。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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