民泊について考える

今朝のニュース。
訪日外客数を2020年に4000万人(東京3個分。東京ドームなら1000個分。余計わからんて)と見込む政府。
絶対足りない宿泊施設を増やしたいけど、ホテル業界の反対で増やせないから、苦肉の策。
年間180日って、月15日。半月埋まれば採算合うような金額設定だと、ホテルと変わらないだろうなぁ。

例えば都心の1Rマンション。

(定員2人?)

普通に貸せば月10万のところ、民泊にしようと思うと1泊¥6,666。
それに加え、
●家具や家電の購入代(20〜30万、5年償却→年4万〜6万?)、
●電気水道ガスの光熱費(総務省統計で2人世帯で月¥18000→半月でも基本料同じで¥10000/1日¥666?)、
●インターネットも必要よね。(¥5000/月?)
●NHKも払うよね。(¥2110/月→年払)
クリーニング代は、借主負担が普通だけど。
そうすると、1泊当たりの経費がおおよそ¥1800。

薄利も含めて¥10,000以上じゃないと「美味しくない」。
そしたら安ホテルより高いから「借りてもらえない」。
商売として民泊しようとすると、「やってられない」。
見事な三段論法。

参考資料の諸外国の規制を見てビックリ。

あるんだ、規制(笑)

ロンドン:年90日。

え、月に1週間しか貸せないじゃん。許可取ればいいのか。
ロンドンのアパートは4回借りたことがある。
内、2回が不動産屋所有だったな。
他2回は、いずれも建築士のお宅でした。オーナーは別のとこに住んでて、民泊専門に持ってる部屋だった。
ヘッダの写真、素敵でしょー。吹抜けなの。
窓向きはこう。

グランドピアノも置いてあった。
(の断水の部屋だけど)


パリ:年4ヶ月だけ貸せる。

飛び飛びでも良いのかな?120日か。

パリは2回。1回目はやっぱり不動産屋。2回目は個人宅。
吹抜けシリーズw

掃除は自分でするから!って言って最終日に大掃除。入室前より綺麗にしたつもりなのに、切れた電球まで変えたのに、ちゃっかり清掃費を請求された。。
文句言ったけど「清掃業者から請求されたから、、」と言って取り合ってもらえず。証拠も無いしと泣き寝入り。
二度と掃除しないもん。(時給に換算すると、清掃費の方が安い)

アムステルダム:年60日以内。

2Fの大家さんのゲストルームでした。写真ナシ。(フィルムカメラの時代なもんで、、)
運河沿いで、向かいにメリーゴーランドがあるパネクッケン(パンケーキ)屋さん。
大晦日には、オランダの風物詩、年越しには欠かせないオリーボーレン(揚げドーナツ。サーターアンダギーみたいなの)を大家さんが差し入れてくれた。
めちゃめちゃ便利で素敵なトコだったなー。また行きたい。

でも、各国「許可取ればOK」

そこだよな。
許可の取りやすさで決まってくるんだと思う。日本は、180日以上だと、ホテル扱いになって、許可なんて絶対に不可能な条件。

2020年になって、どうしても部屋が足りなくて、どうにも外客数を増やせなくなったら、また規制を変えるのでしょう。
とりあえず目先の規制。いつもそう。
後手後手で嫌いだわー、日本の規制。

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そうだ、ニューヨークへ行こう

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